こんにちは!アットキャド人材サロン編集部です!
以前、「集中力を持続させる方法」をいくつかご紹介いたしましたが、今回は
【集中の種類】
についてご紹介させていただきます!
常々、状況に応じてだったり、他の人との”集中の仕方の違い”が気になっておりましたが、とある本を読んでいた時に上記の【集中の種類】についての解説がありとても腑に落ちたのでご紹介させていただきます!
まず、大きく3つの項目に分けると・・・
深い ←→ 浅い(深度)
長い ←→ 短い(継続時間)
早い ←→ 遅い(瞬発力)
となります。
例えばですが、この項目で
「浅い、短い、早い」の傾向にある方は、動作や作業を細かく切り替えたり、同時に複数の作業をするのが得意な方と思います。
逆に
「深い、長い、遅い」の傾向にある方は、1つの物・事に取り掛かるのが得意な方と思います。
集中の方法については育った環境などにより得意・不得意が出るようですが、訓練や慣れによりさまざまな状況に応じて集中の種類を変えるようになるそうです。
今の季節、新しい部署に配属になったり、新しい事が始まったりなどして戸惑いの多い季節かと思います。
俯瞰して自身の仕事内容を把握し、どのタイプの集中だとより効率よく作業ができるかを考えてみると、最初は大変かと思いますが今後の糧になると思います。