こんにちは！
アットキャド人材サロン編集部です。
11月も終盤となり、ようやく冬らしい寒さを感じるようになりましたね。
それでも、最高気温が20℃近くになる日もあったりと、寒暖差の激しい時期ですので、体調管理が重要になります。
皆さんも体調管理には気を付けて残り1か月となった今年をお過ごしください！
今回は数多あるCADの中から、
建築用CADについて紹介したいと思います。
・建築用CADとは？
・・・建築における専用CADシステムで、あらゆる分野に対応している汎用CADよりも建築設計に特化しています。そのため、建築図面に必要なレイアウトや壁などを手軽に作図することができるほか、家具やドアなども配置することが可能となっています。
例えば、上の画像（学校）の図面を作成する場合、建築用CADであれば、教室のスペースや階段の配置、給食の調理室のレイアウトなどを手軽に作成・修正することができます。
○建築用CADにはどんなものがある？
今回は3つほど紹介します。（これら以外にもあります！）
・AutoCAD：世界中で広く使用されているCADで、３Dにも対応しているため、リアルに近い状態を把握しやすいです。
また、機械設計や電気制御設計などのほかの分野にも対応しているため、建築以外の作図においても活用可能です。
・Vectorworks：3D、BIＭ、パース作成などの建築に必要な機能を一通り使うことができるCADです。建築用の「アーキテクト」のほかに、ランドスケープのデザイン用の「ランドマーク」、舞台照明などのステージライト用の「スポットライト」など、さまざまな種類があります。
・Revit：BIMに特化したCADソフトで、最初から3Dで表示されるため、図面が見やすいほか、複数の人と共同で作業することができます。
さらに、Autodesk社が提供しているため、同社のCADソフト（AutoCADなど）と連携することが可能です。
弊社では、建築用CADを使用する案件を多く扱っています！
建築用CADを使用する業務に携わりたい方は是非応募していただきたいと思います！
※建築用CAD以外のCADを使用する案件もございます！
