こんにちは!アットキャド人材サロン編集部です!
今回は、電子用のCADについてお話ししたいと思います。
簡潔に言うと、電子用CADは電気設備の設計において使用されるものとなります。
回路図や図面を、効率よく設計・作成する機能を備えています。
具体例的には、コンピューターやスマートフォン、電化製品や自動車などの電子回路の設計に使われます。
電子用CADは、
・LTspice(電子回路)
・CADLUS X(プリント基板)
・Virtuoso(集積回路)
などに複数分かれています。
他にも、制御用CADにはGX Worksといったものが挙げられます。
電子設計には、必要な知識が幅広く存在します。
電気回路や、電子回路について勉強しなくてはなりません。
抵抗やコンデンサによる直流・交流回路の計算法、
トランジスタやインバータの動作原理、アセンプリ言語やプログラミング……など
日頃聞きなれない言葉が飛び出してきます。
電気用CADに関する資格としては、
通称:JECOA(ジェコア)や、
日本インストラクター協会が主催する民間資格試験が存在します。
電気設備設計のみならず、
電気工事まで実施するには国家資格である電気工事士が必要です。
資格がないままに電気工事を行うと、罰則の対象となってしまいます。
きちんと調べたうえで、お仕事を始めましょう♪
アットキャド人材サロン編集部でした!
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