こんにちは!アットキャド人材サロン編集部です。
あまり聞きなれない言葉ですが、集積回路設計についてお話ししたいと思います!
集積回路(IC)とは、抵抗、コンデンサ、トランジスタなどの電子部品を1つの半導体チップ上に集積したものです。
電子回路は、個別部品を使って組み立てるよりもICとしてまとめて作り込んだ方が、コストやサイズを抑えることができます。これらの設計を行うのが集積回路CADです。
N型・P型というトランジスタ(電子部品)を組み合わせた集積回路が主流となっています。
半導体製品の製造や評価は、クリーンルームという特殊な施設の中で行われます。ゴミや埃が混入すると、回路が正常に動作しなくなる恐れがあるためです。
プリント基板CADと同様に、設計したレイアウトデータが製造ルールを満たしているかどうかをチェックします。
集積回路のレイアウト設計では、配線などを形成する場所に、メタル・ポリシリコン・コンタクトなど必要な層を重ねていきます。
決まり事や用語が複数あって、奥が深いですね😊理解が深まると、専門知識も身近に思えてくると思います!
アットキャド人材サロン編集部でした!