こんにちは!アットキャド人材サロン編集です。
CADには種類がありますが、データの形式にも種類があるようです。学校の勉強でも、実技はもちろん、座学で知識を身に着けることが大事だと思います。
CADオペレーターを目指すには、必要な知識が沢山ありますよね😢
一緒に吸収していきましょう!
まず、3次元CADには、2次元CADより多くの情報が保有されています。
具体的には、立体図形や空間における位置関係といったものが含まれています。
CADごとに独自のデータ形式があります。
同じカーネルであれば、異なるCAD間でも、
正確な立体幾何学上の引渡しが直接可能になります。
更に、ベクトルデータおよびラスタデータの二つにも分類されます。
Photoshopやillustratorにも、ベクターレイヤー/ラスターレイヤーというものが
存在しますよね!
(※イラスト作成や画像編集に優れているPhotoshopやillustratorには、レイヤーというものがあります。レイヤーというのは、自分が絵を描いたり文字を打ち込むことができる、アナログでいう画用紙のようなものです。これを新規作成したり上にどんどん重ねていくことで、より複雑に加工したり完成度を上げることができるのです!レイヤーモードは変更が可能で、編集できる内容が少し違ったりします。)
<ベクトルデータ>
・IGES……広く普及しており、世界標準といえるファイル形式です。
CAD/CAMシステム相互間における、データ交換のために作成されました。
・DXF……オートデスク社が、自社のAutoCADに対して、
2次元もしくは3次元のデータを異なるバージョンに交換する
目的で定義したフォーマットです。
現在の日本では、ほとんどのソフトウェアがこのファイル形式を
サポートしています。
他にも、BMI、STEP、SXFという名前の物があります。
<ラスタデータ>
・BMP……Microsoft社のWindows環境における、標準画像フォーマットです。
非圧縮形式であるため、ファイルが大きくなります。
・JPEG……ISOによって制定された国際標準規格です。
フルカラー画像の圧縮・伸張が可能となります。
それ以外には、GIF、TIFFというものもあります!
普段、絵を描いたり簡単なアニメーションを作っている方は、
GIFやJPEGは馴染み深い形式ですよね😊
難しいことも、対策して理解が深まれば怖くないと思います!
CADオペレーターとして、ステップアップしていきましょう♪
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