🍂怖いものについて🍁
こんにちは!アットキャド人材サロン編集部です。
夏もピークが終わりそうですね。皆さんは、怖いものってありますか?子供の頃は、お化けだったり、悪いことをして叱られるのが怖かったです。
怖いものって、実態を知るとそこまで怖くなかったりします。人間関係でも、日常生活でも、問題を抱えたときは遠くからその物事を見つめてみると印象が変わります。
例えば、怖い人ってすぐに怒鳴って大声をあげたり、些細なことで不機嫌になりますよね。実は人は、「怒っている」のではなく「恐れている」のだそうです。自分が抱える不安に直面するのが怖くて、防衛反応として人にぶつかったりします。
そう考えると、短気な人はいつも恐れでいっぱいなんだとわかります。関係のない他人に機嫌を取ってもらわないと、不安定になってしまうのですね。理不尽に攻撃された時も、「ああ、これは怒ってしまう人自身の問題であって、自分が責任を取ることではないな」と一歩引いて考えることができます。
また、悲しい気持ちになった時、少しその感情を自分から切り離してみるのも良いでしょう。客観的に眺めることで、なぜそういう気持ちになったのか、どうすれば回避できたのか、自分はなぜ傷ついたのか分析します。これは本当に心理学の分野でも行われていることなんです。
大人になると、仕事上で価値観が違う人とも関わる必要があるし、自分でマイナスの感情も対処しなければならないのが辛いですよね。
自分をネガティブなものから守るためにも、怖いものの実態について考えてみると違うものが見えてくるかもしれません👍ぜひ試してみてください♪